大人の修学旅行

七夕はお伊勢旅行に行っていました。女子5人で食べて飲んでおまいりして大充実の週末旅。

松阪牛の焼き肉ランチから旅はスタート。グルメ番長が見つけてきてくれたそのお店は、どれもおいしくちょっと奮発して高いお肉持ってこーいって言ってたのに(でも一口頂いて満足するあたりが庶民派なわたしたち)、お勘定もて安く上がって大満足。伊勢に移動してからは外宮→猿田彦神社月讀宮とお宮参りのはしご。特に猿田彦神社の雰囲気が気に入って、翌日も再訪してしまったほど(裏手にちょっと田んぼがあって青々とした稲穂を見ていたら、夏が待ち遠しくなったよ)。

夜は部屋でだらだらとビールとテレビ。タイミング良くオーラの泉なんてやってるから(江原さんによる聖地紀行にはもちろん伊勢神宮も登場するのだ。私は江原ニストではないけど、今回周りの影響でかなり詳しくなってしまった!)これは見逃せないなんつって早めにごはんを食べるほどの気合いの入れよう。5人もいると、好き勝手につっこんだり笑ったりと、こういう番組はわーわー言いながら見る方がいいな。

翌日は朝6時に起きて寝ぼけまなこで内宮の早朝参拝から始まる。ひんやりピシッとした独特の雰囲気を感じられたし、朝からの赤福もおいしかった。帰って二度寝の後は美味しいコーヒーを飲みつつまったり。その後もおなかいっぱいなのに夏の風物詩だという赤福氷もしっかり食べてと、1泊5食旅をここでも実践してしまったよ。

わたしはこういう場所でなにかを感じられるとかってそんなの全然ないけれど、いわゆる聖地といわれる場所はそれなりのパワーとか人の思いとかがあるのでは??って思う方です。そういうのが人を呼んで積みかさなって、その場をつくるというか。今回もみんなで次は高千穂なんかもおもしろそうねとかって、すっかりその気になって帰ってきました。その前に鶴橋のあらい(またも焼肉)での再会を楽しみにしつつ、堂島のサントリー屋上のビヤガーデンも捨てがたいとか、やっぱり邪念(というか食い気)が多いのな!