休日の窓

ウリチパン郡×キセル@クワトロは至福の時で、週末もずっとキセルを聴いてた。1週間そのままになっていたザックを干して、白馬の写真の整理なんかをしていたら、またもむくむくと旅のムシがうずく。天気がよくて秋空がものすごく気持ちいい。ベランダのとこに座って図書館で借りた本を読む。夜は久々にGOZOでおなかがむちむちするほど食べて飲む。おだやかでのんびりとだらけた休日も久々。
旅心炸裂2冊。

TRANSIT(トランジット) 2号 ~南米特集 美しきアンデス越えて (講談社 Mook)

TRANSIT(トランジット) 2号 ~南米特集 美しきアンデス越えて (講談社 Mook)

夢のアンデス。写真がどれもステキすぎる。
フィガロボヤージュ メキシコ (HC-ムック)

フィガロボヤージュ メキシコ (HC-ムック)

色キチメキシコ。絶対また行くー。でもフィガロの旅の持ち物ページは、つっこみどころが多すぎて、すべてが高すぎる…。

Sky Hiking

毎日秋晴れが続いてうれしいなあ。
3連休は八方尾根から八方池を越えて唐松岳山荘経由(唐松岳は天気悪すぎたのでスルー)、そのあと五竜山荘で1泊。次の日は五竜岳に登って、遠見尾根からアルプス平へと縦走してきました。
初日は八方池から白馬三山がかろじて見えたあとは、ほとんどずーーっとガスの中。岩場は怖いし(下見えなかったのがかえって良かった?)尾根づたいは強風で吹き飛ばされそうだしと、もう散々。でも雷鳥が3羽も見れたのはラッキーやったなー。
2日目はうってかわってめっちゃいい天気。山荘からは雲海のはるかむこうに富士山・北岳が見えたし、下のほうの鮮やかな紅葉もキレイでにやけっぱなし。でも五竜岳の往復は下からの風にハナミズも止まらず、ごつごつの岩場も慎重に超えて(転げ落ちそう…)山頂へ。
山頂からの眺めはものっすごい迫力で(白馬までの稜線の美しさと、鹿島槍立山連峰の大パノラマ!)登って良かったとしみじみ暖かいお茶を頂く。下山ルートは紅葉がほんと鮮やかで美しくて(青空にばっちし映えまくり)秋の道を大満喫で歩いてきました。
下りてきてからはおいしいもの三昧で、これは白馬楽しいなー。これからもストイックに山!でなく、基本楽しい(温泉などあるとなお良し)山歩きっていうのをしていく予定です。

山のぼりおり

山のぼりおり

笑う明かり

沖縄から帰ってハナカゼなんかをひいてたりしてたらもう10月。きのうのradioheadはほんとにほんとにステキすぎたとしか言いようがない。
先週末は徳島へ引越しをする友達のお別れ会。二部屋に25人!という大人数が集合するので、人数分のタイカレー・インドカレー・サラダにフルーツ、近況なんかを聞きつつ話しつつ(私はチャパティのたねをだらだらこねつつ)みんなが手際よく用意していく。4階の窓から見える夕焼けもこれまた圧巻だった。
なんとか用意できたなーってタイミングにあわせたように人も集まり、あっという間にお部屋が満員に。カワイイ赤子からタイからの留学生(15才!若い!)まで、友達の交友関係の幅広さを物語るべくいろんな人が来ていて、あーこういうのはええなーと思う。んでみんなでワイワイと、すんごーいおいしい料理をばくばくいただく。いろんなひとのいろんなお土産がまた楽しい。手作りモノがとくに光っていたので、これまた見習わなきゃ。
ホスト入魂のお楽しみタイムも生演奏つきの絵本の朗読会とか(もう全員が引き込まれるステキすぎるものだった)、サプライズの誕生日会や(なかたに亭のホールケーキが2つも〜!)ダンナから預かったヨメに内緒のラブレター音読まで、主役(ヨメ)号泣必死の(鼻血まで出してくれて予想以上の好リアクション)内容で、楽しすぎる夜だった。
関西を離れるさみしいなーって気分もこれだけ楽しかったらちょっとは吹き飛ぶだろうし、新しい土地の生活にもはやくなじめるといいなと思う。住めば都っていうしなー!

タイフーン

この夏ぐったりするくらいに働いて、あしたからやっと遅い夏休み〜〜。西表で遊ぶぜー!!って思ってたら(カヌー三昧の予定だったのに…)、台風だよコレ!。明日の那覇→石垣の飛行機は全便欠航だそうで、早々に那覇での足止め決定。あーあ何して過ごそうかしらんなどと考えつつ、まだまだ残業は続くのです。

ケモノと魔法

原田郁子「ケモノと魔法がとびかうツアー 管と弦とバンド!」@京都会館第二ホール

ピアノ、ギター、ウッドベース、チェロ、フルート、ドラムという7人編成。音響の良いホールでピアノと管と弦の、丁寧でいろとりどりの音がすこーんと届いてくるようなライブ(というか音楽会のような)。優しくて柔らかくって強いなーって思う瞬間と、なんかさみしくて、せつない気分になるなーっていう瞬間が両方ありました。いろんな感情を呼び起こすような感じというか、一曲一曲のあとに音の余韻がひたひたっと染みわたるような感じというか。静かに座ってゆったりと聴いてたからかな。
phonoliteとのジャズアレンジも良かったけど、いまいちドラムが苦手な感じで(もう少し抑えてくれてもいい…)、個人的には郁子ピアノとオオヤさんのギター、ふたりでの演奏がいちばん良かったなー(ってことは弾き語りツアーに行けば良かったんか!?)。んでも聴きたかった「気配と余韻」と「ユニコーン」は素晴らしかったし、おおはた雄一さんと作った新曲も良かった!(おおはたさんの新しいのに入る?そうで期待)フジのステージも楽しみやねー。

ライフステージは世界の何処でだって

週半ばから、煙もくもくのなかホルモンと生ビール(サイコウ!)。久々に会ったので話は尽きず、あっちゃこっちゃに話題をとばしながら、どんどん焼いてばくばく食べる。一皿一皿が少なめで、いろんな種類が食べれるのが良かったし、どれも新鮮プリプリで、小腸の塩焼きは絶品やったなー。
友達は今年の秋には大阪から離れてしまうのでとてもさみしい気持ちはあるものの、いつかの夏には阿波踊りを踊りに行くゼ!という楽しみも増えた。にしても、去年くらいからみんなあれこれ激動の時期を迎えているので、わたしもそろそろ動かないといけない時期なのかなあと、なんとなく思ったり。
その後、2軒目に立ち寄った兎我野町にある音楽バーでは今月、何度もきいたおおはた雄一氏のカバーアルバムを流してもらう。マスターもおもろいおっちゃんで楽しかったし、お通しのズッキーニとナスが夏らしくて美味しかった。
よく通っていた沖縄料理屋さんが閉まってからこの界隈からは足が遠ざかっていたけど、また戻りそうな予感も(友達がバイトしてるうちにね!)。その前にココも行かないと!

6月の夜長

今週雨ばっかだったなー。しかも蒸し暑い暑い。低めのテンションでしたが、昨日のソウルフラワーユニオンのライブはすんごい楽しかった!
ここ最近のユニオンは全体的にテンポもゆるめで、音もものすごーく人なつこい感じで、とにかくおおらかな感じが会場にみちみちしていてとてもいいと思う(久々に乳母車と棺桶やってたけど、もうニューエストの曲やらんで新曲やったほうがいいよ!)。昨日はさらにフロアもぎゅうぎゅうでなかったから、好きに踊れて(この気持ちよさ!)大満足。ホライズン・マーチから松葉杖の男の流れなんてくうぅーっとなりました。
帰りに寄ったhatenaのパッタイもうんまかったー。あそこのざわざわさわがしい雰囲気と半分屋外って感じが好き。友達のあれやこれやのオトコマエ話にゲラゲラ笑いながら、楽しく酔っぱらってきました。

8/28には大好きなモノノケのライブも磔磔であるそう(半休取らなきゃ!)。んで9月はフルアルバムだって。期待!