たまにはこんな日も必要

雨だわ眠いわで、一日引きこもって読書の日。

ぐるぐるまわるすべり台 (文春文庫)

ぐるぐるまわるすべり台 (文春文庫)

中村航は「リレキショ」と「夏休み」はすきだけど、「100回泣くこと」はダメだった。この文庫本は、解説が真心の桜井くんだったのもあって購入。バンドをやろうという話なので、いくらでも熱い方向に持っていける内容だけど、始終淡々と、静かに話が進む感じが良かった。文章も上手でさらさらと読めたし。文芸春秋つながりで、「イッツ・オンリー・トーク絲山秋子)」の装丁がとてもステキだった。

京都のパン屋さん

京都のパン屋さん

パン好きとしては外せない!好きなお店も載ってたし。パンといえば、今号の「あまから手帖」のパンが気になる特集が良い。たまに買いに行くけど、本町界隈のパン屋さんの充実っぷり(パンデュースやフール・ドゥ・アッシュ、PAUL。少し足を伸ばして、ブランジュリタカギ、タケウチとかね)はすばらしい。

儂は舞い降りた―アフガン従軍記 上 (祥伝社黄金文庫)

儂は舞い降りた―アフガン従軍記 上 (祥伝社黄金文庫)

上巻終わって、いまから下巻です。不肖・宮嶋。この人の本だいすき。めっちゃオモロくて、たまに泣けます。オトコマエなおっちゃん!

オリベ

オリベ

なっつかしーわー。休刊後のoliveはちょっと迷走って感じで、あまりいいイメージはないけれど、このマンガは楽しみにしてた。スクナヒコナとかとは正反対やけど、こういうなんてことない日常の女子マンガがいいです。魚喃キリコのハルチン思い出した。ので、明日にでも読みます。

あとはソラニン(浅野にいお)がまだ未読で残ってる。楽しみ〜。