15日の日曜日

ってことで、知恩寺の手作り市へ。たいへんな盛況っぷりだった。えらい人と暑さに参って休憩してる途中、偶然、両手に大荷物を抱えたいとこのおばちゃんに出会う。元気や〜。焼き菓子と手ぬぐいだけ購入して、プライスコレクション「若冲と江戸絵画」展を見に岡崎へ移動。

BRUTUSの表紙も飾ってたあの升目の象の絵。本物ステキやったー。あの色彩感覚の豊かさや斬新さはまるで江戸時代の絵とは思えず。モザイクのような縁取りの色の合わせ方、イキイキとした動物たち。これをタイル張りのお風呂にしてるプライスさんは男前やわーって思います。近寄ったり遠目で見たりとじっくり見せてもらいました。

向かいにあった屏風図も素晴らしかった!!うまく濃淡を使って、さささささーって描いたような花や鳥や人の屏風。すごくリズミカルに描かれてて、余白の使い方など言葉にならない!素晴らしい!とにかくプライスさんの収集センスの良さが光る展覧会だったと思います。

ミュージアムショップに売ってたD-BR0Sの来年のカレンダーはかわいかったけど、値段がかわいくなかったのでスルー(でもその後さらさで食べまくったのであまり意味なし…)。