今日のライブ

POMERANIANS×TOMOVSKYファンダンゴへ。仕事をなげうち、十三までダッーシュ。第七藝術劇場前あたりで、すでに息切れて運動不足を実感する。

まずはひとりトモフスキー。今日もノリノリで歌いたおす40歳。あかん…ステキすぎる…。「カンチガイの海」も聴けてよかった。ほんといい曲。トモフは辿ればカステラから大好きなのですが、シンプルな言葉をシンプルな音にのせて伝える。ただそれだけのことだけど、それがとてもしっくりくるのがすごいと思う(これは大木兄弟の得意技ですね)。あんなに俺世界が炸裂した現実的な歌詞を、あっけらかんとキラキラした音楽にのせて歌うとこがとてもポップやと思うし、押しつけがましくないとこがさらにいいです。

ポメラニアンズは2回目とかそんなくらい。いいんだけど、なにか物足りない感じがするのはなぜ?音が軽いのかなあ(これは前も思った)??ポップにしたいのか、スカなのかレゲエなのか、たぶんすべてまぜこぜにしたいのだと思うけど、どっちにも振り切れてなくて、ちょっと中途半端な気もしたり(あと、ひらたくいえばギターが苦手かも)。まあ、全然見てない私が言うのも何ですけどね。でもアンコール1曲目でやった新曲はぐっときたので、また機会があればいきたいと思います。

偶然にもえらく久々の友達に会ったりして、楽しい夜でした。